1. トップページ
  2. カンブリアさんのページ

カンブリアさん

もっと昔もありました。

出没地
趣味
職業
性別
将来の夢
座右の銘

投稿済みの記事一覧

0

ゲーデルの眼

18/08/25 コメント:0件 カンブリア 閲覧数:156

 秘密。
 秘密とは何か、考えたことがあるだろうか?
 真実が常にそうであるように、逆説的な話をしなければならない、すなわち、もしもそこに秘密があることが知られているならば、それはすでに秘密ではない。
 秘密とは、矛盾と同様に、もっともありふれていなければならず、そして、ありふれているのだ。

 この事実は、電子データに記されてはならない。
 全てのネットに接続・・・

2

遺書書き

18/07/23 コメント:0件 カンブリア 閲覧数:250

 死んだ人のいいところは、たくさん部屋に集まっていても、暑苦しくないというところだ。
 いったいいま何人くらいいるのだろう。
 帰ってくると、挨拶もしてくれるし、生きている人間と違って、とても優しい人が多い。
 何か作ってくれようとしたり、あるいは踊りをおどっていたり、ときにはまったく違う姿に変わっていたりして、まるで飽きない。
 自分の、狭苦しいアパートには、ろくに風も吹・・・

3

わたしノオト

18/07/10 コメント:1件 カンブリア 閲覧数:404

 もしも叔父と、もうすこし遅く出会っていたならば、たとえば中学生、いや、小学校に入りたての頃からだって、もしかしたらあんな関係にはならなかったかもしれない。
 父とは十五歳も離れていて、むかしは恥かきっこなんて言ったらしいが、ともかく叔父は、高校のときには山奥の実家からわたしたちの家に下宿していて、そののちに私のものとなった部屋はずっと彼のものだったのだ。
 事故で死んだのは、高校生の・・・

1

わたしの小説

18/06/20 コメント:0件 カンブリア 閲覧数:611

 自分は小説の主人公であるが、いったいわたしの小説はどのような小説なのであろうか。
 たとえばヒーロー小説であれば、現在自分は単なるしがないサラリーマンであるけれども、おそらくある日、ふとした事件がきっかけで、内にひそむ力を目覚めさせ、大活躍して名声をほしいままにし美女とイチャイチャしたり、あるいは世を忍び闇に潜んで悪を倒したりしつつ美女とイチャイチャするであろう。
 もしくは最近はや・・・

1

なにかが空に浮いている

18/05/26 コメント:1件 カンブリア 閲覧数:296

 最初に気がついたのは誰だったろうか。
 もしかしたら、すべすべの真っ赤な風船をはなしてしまった子供が、ゆっくりと真っ青な空のなかの赤いぽつんに変わっていく友達を見送っていて気がついたのかもしれないし、
 満員電車の中で身動きが取れず、空を見上げることしかできないサラリーマンが、初めは目の疲れか、飛蚊症かと思って、目を凝らしてみると驚いたのかもしれない。
 いやいや、考えてみれば・・・

0

飲みながら書きました

18/01/29 コメント:0件 カンブリア 閲覧数:535

はーい、どうもこんにちは、志水孝敏です。
今日はですね、締切ギリギリと言うかですね、あのー、今月からですね、
こちらの時空モノガタリさんのサイトの方が、月一での賞の開催になったんですね。

それで、自分ちょっと勘違いしてまして、月一回ということは、
「ああ、じゃあ月末までオッケーなのかな?」と思ってたんですが、
そうじゃないと。
いままでと変わらず、四週か・・・

1

君はあばずれたのか

18/01/15 コメント:0件 カンブリア 閲覧数:760

 今回のテーマを見て、イヤな気分になった、イヤなことを思いだした。
 ずいぶん前のことである、小学校五年生で、自分は少年団に参加しており、天候のよい土日に、小中学生に加え、引率の大人と、キャンプ地に出かけるというもので、その日は札幌の初夏、空は冴え冴えと澄みわたり、いつまでも吹かれていたくなるような薫風が、苦しい冬と短い春を乗り越えて力を発揮し始めた木立を揺らし、若々しく爽やかな緑の香りのな・・・

4

喜びでいっぱい

17/12/23 コメント:1件 カンブリア 閲覧数:847

 自動運転車はいつも通り快調だ。  音もなく、車外の景色が通り過ぎていく。  風景などどこも同じだ、見る必要もない。  あと三十分で自宅に着く。  そろそろか。  ケースから、赤い錠剤を取り出し、のむ。  家には妻と息子がいる。  妻は三十歳だ。  息子は五歳だ。  出張のあと、二週間ぶりに会う。  会ってどうするのか?  あれがまだ来ない、しばらく待つ。  ……。  まだだ。  ……。  うん、・・・

2

ル・パニエ-レパ・ファタール 〜運命の弁当〜

17/12/16 コメント:1件 カンブリア 閲覧数:568

「どうして、お料理教室の先生になったんですか?」
 みなが見惚れていたのは彼の指だった。
 あの繊細な長い指が、自分の手に重ねられる様を夢見ない生徒はいなかった。
 そして、顔だちも美しかった。ほっそりとして少年の甘さを残した横顔は、まるで冬の朝の白樺のように清らかで、どこか悲しかった。
 どうしてこんな冴えない自分に、心を許してくれたのだろう。
 いつしか月に一度、・・・

1

大宇宙お弁当あれこれ

17/12/13 コメント:0件 カンブリア 閲覧数:574

 ↑月Θ日
 
 こんにちょわ!!!!
 宇宙を旅するブログ「大宇宙お弁当あれこれ」!
 管理人の∂太郎です!
 
 ほんと文章も下手だし、ホログラム記録技術もまだまだなんですが、
 読んでもらえたら嬉しいです!!(▼)
 どんどんホロ映えするお弁当探しちゃうよ!
 
 じつは、ベテルギウス・フンダーケロ出版(訳注1)さまから
 な・・・

  1. 1
ログイン