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第三十四回 【 自由投稿スペース 】

恋愛・ちょっといい話・伝説・不思議な話など、
小説・エッセイ等の散文であれば
スタイルは問いません。
体験や事実に基づく必要もありません。

ステータス 終了
コンテストカテゴリ
投稿期日 2014/06/23〜2014/07/21
投稿数 5 件
賞金
投稿上限文字数 10000
最大投稿数
総評

投稿済みの記事一覧

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漢字一文字の旅 連載29

14/06/30 コメント:4件 鮎風 遊


 旅はなにも距離を彷徨(さまよ)うものではない。
 脳の中でも歩ける。

 旅は道連れ、世は情け。 
 皆さまからの熱い情けを受けて、連載10で煩悩の数108漢字を終えました。
 そして、連載11より再スタートさせてもらいました。
 これからも御一緒に、果てることがない旅が続けられたら嬉しいです。 

 この〈自由投稿スペース〉で、お付き合い・・・

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獣の刻印 7

14/06/29 コメント:0件 yoshiki

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 東少年の全神経はたちまち究極まで研ぎ澄まされていた。望月は東少年の変異に敏感に反応した。望月の獣性が少年が並みの人間ではないと感じ取った瞬間、その姿がその場から掻き消えた。東少年は全く油断をしていなかった。獣の殺気はそこに歴然として臭っていた。錐の先ででも揉まれるようなぎりぎりと迫る殺気だ。
 望月は黒豹に変貌していた。黒い獰猛な獣がいきなり東少年の目の前に現れたの・・・

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ドラマティックエレベーター

14/06/28 コメント:1件 STAYFREE

 ある地下鉄の駅でエレベーターに乗った時の事だ。
 狭いエレベーターに自分を含めた数名の大人が乗り込み、中は人でほぼいっぱい。あと一人乗れるか乗れないか、もう一人乗ったら重量オーバーでブザーが鳴ってしまうかもしれないという状況だった。
 ドアが閉まりかけたその時、すいません〜!と甲高い声を上げてちょっと太めのおばちゃんがエレベータに駆け寄ってきた。
 無理だ!微弱な電流が頭の中を・・・

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死んだ絵画

14/06/27 コメント:0件 三条杏樹

君が泣きながら絵を描いていたのを知っている。




まず、君は朝が苦手だ。
平日は今にも吐きそうな顔をして朝ごはんを口に詰め込み、休日は寝だめする。
昼になっても起きてこない。母が苛立ちながら布団を剥ぎ取りに行くと、不機嫌な唸り声が聞こえた。
「育ってほしくないの、お母さんは」
中学生の時、国語の授業で発表した座右の銘は「寝る子は育つ」と堂々・・・

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擬態惑星

14/06/24 コメント:0件 W・アーム・スープレックス

 キャプテンハルヤマ率いる宇宙船は、その惑星に着陸した。
 その惑星といったのは、そこが今回はじめて訪れる惑星だということで、宇宙のすべての星に名前がついていないのはあたりまえのことで、おそらくその星からとびたつときには、ちゃんとした名前がついていることだろう。
 名前どころか、その惑星があったということさえ、じつは今回はじめて判明した事実だった。
 そんなことも、広い宇宙には・・・

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