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第二十七回 【 自由投稿スペース 】

恋愛・ちょっといい話・伝説・不思議な話など、
小説・エッセイ等の散文であれば
スタイルは問いません。
体験や事実に基づく必要もありません。

ステータス 終了
コンテストカテゴリ
投稿期日 2014/03/17〜2014/04/14
投稿数 11 件
賞金
投稿上限文字数 10000
最大投稿数
総評

投稿済みの記事一覧

1

everything.

14/04/11 コメント:2件 ヨシダ ダイ

男性と女性が座っている。男性は口を開いた。

男性「今、何時ですか?」
女性は腕にしていた時計を見せた。
男性はわかった、という感じで頷いた。
少し間が空いて、男性がまた口を開いた。
男性「神を信じますか?」
女性が答える。(男性の方を見て)
女性「…いいえ。」
男性「いや、大した意味はないんですよ。ただのひまつぶしです。お気になさらず。」

0

自己改訂

14/04/07 コメント:0件 辛楽


あぁ全てを変えてみたい
性や声や生きた全てを
そして私は生まれ変わって
またこの人生を歩んでみたい


どこかの催眠術師よ
私にその術をかけて
今の私から全てを消し去っておくれよ
しがらみや不安 自己嫌悪の全て
自分を愛せない悲しい私を
その術でまっさらに書き換えておくれよ

誰かが言った この世には重力が存在す・・・

3

はぐれ者達のエレジー(コメディ)

14/04/02 コメント:6件 yoshiki

その一

 着物の女が橋を渡り柳の下を通りかかると、生暖かい風が襟元に吹き付けた。
 なんだか湿った、重苦しい空気を感じる。彼女がいくぶん早足になり、柳の下を一気に通り抜けようとした瞬間、それはそこに忽然と現れた。
 髪を振り乱し、青白い陰気な顔に白装束という出で立ちだ。
「恨めしや〜〜、おお恨めしい!」
 驚いた女は
「あーれーっ!」
・・・

0

ジルとモモのはなし

14/03/30 コメント:0件 南 関太郎

 幼稚園の年長のころに、僕のウチに犬がきた。兄の友達の家で生まれた犬を引き取ったのだった。母がその犬にジルという名前をつけた。未だに名前の由来は知らない。

 利口な犬だった。物覚えが良かった。台風の日に室内に入れておくと、翌朝クンクン泣きながらドアの前に座っている。室内で小便してはいけないという教えを守って、僕らが起きてくるまで我慢して待っていたのだ。
 僕が小学二年生のとき・・・

0

あゆみちゃんとあくまくん

14/03/28 コメント:1件 浅月庵

 ぼくの名前はあくま。あゆみちゃんが付けてくれた名前なんだ。
 ぼくがあゆみちゃんの家に来たのはつい一週間前のことだった。

「ふかふかするー! きもちー!!」あゆみちゃんはぼくが家に来るなり、飛びついてきてぎゅっと抱きしめてくれた。
「乱暴にしちゃダメよ。ちゃんと優しくしなきゃね」
「はーい!」
 そのあゆみちゃんのお母さんの一言がきっかけだったかな。それか・・・

0

ミッちゃんからの贈り物

14/03/23 コメント:0件 ジュンノスケ

 3月のある日。
 今日もゆう子は、自分の部屋の網戸を少し開けて、友達が来るのをじっと待っています。
 そこに、ぶぅ〜んという高い音をたてながら、1匹のミツバチが網戸のすきまをぬって、遊びにきました。
「ミッちゃん、今日もきてくれたんだね!」
 ミツバチのミッちゃんが、ゆう子の人さし指にとまりました。
「ミッちゃん、今日もいい天気だね」
 ゆう子は、ミッちゃんを・・・

1

空白のページ

14/03/22 コメント:2件 リードマン

 
 about:blank
 
 いつものネット遊びの途中、突如出現したこの英文。・・・なんだか、カッコいい、ただこれだけのきっかけから、今日も元気に駄文(本人は傑作のつもり)を作成しようと私は張り切ってキーボードを叩き始めた。

 それはそう、まさしく、ナニカの空白を埋めようとするかのように。

 タイピングは演奏だと思う。この音が聴きたくて自分は文章・・・

4

春さがし

14/03/21 コメント:4件 こぐまじゅんこ

 あたたかい風がふぅーっと吹き抜けました。

 くまのまくちゃんは、鼻をぴくんとさせました。土の中で眠っていたまくちゃんは、春のにおいをかいだ気がしました。
 となりをみると、お父さんとお母さんが、土をかきわけて外に出ています。
「まくちゃん、気がついたね。もう春だよ。でておいで。」

 まくちゃんは、むっくり起き上がると、外に出てみました。
 おひさまが・・・

2

漢字一文字の旅 連載22

14/03/20 コメント:2件 鮎風 遊


 旅はなにも距離を彷徨(さまよ)うものではない。
 脳の中でも歩ける。

 旅は道連れ、世は情け。 
 皆さまからの熱い情けを受けて、連載10で煩悩の数108漢字を終えました。
 そして、連載11より再スタートさせてもらいました。
 これからも御一緒に、果てることがない旅が続けられたら嬉しいです。 

 この〈自由投稿スペース〉で、お付き合い・・・

1

少年よ、恋心を抱け。

14/03/18 コメント:1件 ナツ

バカだ…俺は本当にバカ。
修学旅行で告白しよう、と思ったのは親友のケンジの馬鹿げた噂話を間に受けてしまったからだった。
「あそこで告白したら98%結ばれるって。」
そんな探せばどこにでも転がっていそうな話の今回の舞台は北海道の時計台のすぐそばのよくわからないところだった。



「ミキちゃん、付き合ってくれないかな?」
今思えば、なんてバッドタイミン・・・

1

人間風車と呼ばれた男

14/03/17 コメント:0件 W・アーム・スープレックス

 最近ちょくちょく、おやじといっしょにちかくの居酒屋にのみにいくようになった。
 昔は堅物で、子供たちとろくに言葉をかわすこともなかったおやじだが、やっぱり年のせいか、たまにはこうして息子とコミュニケーションの場をもうけるようになっていた。
 のみにいく店はきまっていて、家からそう遠くもない、横町の、焼き鳥のうまい飲み屋だった。
 焼き鳥の煙がおしよせるカウンターにならんですわり・・・

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