1. トップページ
  2. 第十九回【 自由投稿スペース 】

第十九回【 自由投稿スペース 】

恋愛・ちょっといい話・伝説・不思議な話など、
小説・エッセイ等の散文であれば
スタイルは問いません。
体験や事実に基づく必要もありません。

ステータス 終了
コンテストカテゴリ
投稿期日 2013/10/14〜2013/11/11
投稿数 36 件
賞金
投稿上限文字数 10000
最大投稿数
総評

投稿済みの記事一覧

8

国際宇宙人会議(笑)

13/11/10 コメント:16件 泡沫恋歌

 【 宇宙人は存在するか、否か?】

 
 この疑問は昔からテレビや雑誌で数多く取り上げられてきましたが、未だかつて、その結論が出ていません。
 どうでもいいようで、実はとっても気になる疑問なのです。(作者・談)

                   *                 

 アメリカ、ニューメキシコ州に住む平凡な農夫、ボブ・オズワ・・・

0

Re:7

13/11/03 コメント:0件 リードマン


このオレ、本崎光一狼がオンラインゲームのRPGをプレイするようになってから、既に3年がたとうとしている。このゲームの凄いところは本体であるヘルメットと付属のゴーグルを着用するだけで、脳波だけでプレイ出来る事と、世界人類の7人に一人がプレイしているという人口の多さだろう。キャラクターのエディットも事細かに出来るし、定期的に配信されるクエストもさまざまで実に楽しいのだ。

しかし、・・・

0

アンサー

13/11/01 コメント:0件 リードマン


ボク達の出逢いは戦場跡、瓦礫の山に囲まれての事だった。ボクがいつも寝床にしているコンビニエンスの廃墟の直ぐ近くにスミカの操るシリエジオがやってきたのを見つけたのだ。放置してあった古雑誌でしか見た事のなかったボクはワクワクしながらそのロボットに近付いて、スミカと出逢ったのだ。あたりには強力な毒の粒子が満ちていたけれど、それがボクにとっては自分の血液も同じものであると、ボクには本能的に解ってい・・・

1

“はじめまして、ボクだよ?”

13/10/30 コメント:0件 リードマン

“生きる事、辛くないかい? 自分は不幸だと、思った事は無いのかな? どうして? 何故? 自分だけがこんな目に、ってさW ハッキリと言ってしまえば、人生というものは、徳を高める為の修業であり、もしもキミが今、厳しい試練の中にいるんだとすれば、まだまだ修業が足りていないって事なのさW”

“大丈夫かい?”

“因果応報とまでは言わないけれど、悪には必ず天罰が落ちる、雷のようにね・・・

0

無敗にあらず

13/10/29 コメント:0件 リードマン


この書物を記すにあたって私という人物について説明すべき事はほとんど無いと思われる、ので、私は名乗らない。推測や憶測はこちらとしても望む所なので、是非とも考えて頂きたい物である。

さて、これまでの人生に置いて、私は三匹の鬼に出逢った事がある。一人は柳生十兵衛殿、一人は大恩ある宮本武蔵様、そして……あの赤鬼殿である。解らない、私から見る限り赤く思えたというだけで、他の方々からは青・・・

0

生涯無敗の英雄

13/10/29 コメント:0件 リードマン


英雄の名はアスラン・ザラ、ザフトの赤服で、クルーゼ隊のサブリーダー。血のヴァレンタインの核攻撃によって母親を失った少年で、プラントを守る為に地球連合と戦う事を決意する事になる。

父親は、宇宙のコロニー国家、プラントの最高評議会議長パトリック・ザラ。物語の主人公、キラ・ヤマトとは幼馴染みの親友同士なのだが、仲間を守る為、アークエンジェルを守る為、嫌々ながら連合の一員となってしま・・・

0

原罪に並ぶ名前達

13/10/24 コメント:0件 リードマン

唱えよ唱えよ魔法の言葉アクセス我がシン富山県魚津入善遡れ至れ我が人生に悔いは無し・・・

・・・キシナミ、エミヤ、コトミネ、アラヤディルムッドフラガセタンタ・・・ロビントワイスブッダナナヤコクトウクロギリ・・・

カルナエンマルシファー・・・XXXX・・・アンリマユ・・・

コンナコトバハモウイラナイ、ダレヨリモ、アイシテル、ゴメンネ・・・ヒトヨシクマガワミヤコ・・・

0

そは、かつての征服王

13/10/23 コメント:2件 リードマン

敬虔なる主の使徒達よ。今、主の御名において、パラダイスロストが実行に移されようとしています。天からは塩の柱が降り注ぎ、地上をイナゴの軍勢が駆け抜け、海は大津波を起こすでしょう。このままでは我等は再び、この大地を追われてしまいます。

「ハレルヤ! 福音の時は来たれり! ヘーイ! ファッキン、ボーイズアンドガールズ! キスマイアス!」

人類を救う道は、たった一つ、私の正体を・・・

0

懺悔

13/10/22 コメント:1件 リードマン

主よ、どうか、愚かな私の言葉をお聞き届け下さい

起源より生まれた私は、あまりにも残酷な力を授かってしまいました。私の言葉は他者の人生を変えてしまうのです。その行為の殺人と一体何が違いましょうか? 私はこれまで、沢山の人々を殺してまいりました。そしてこれからも、殺し続けていくのでしょう。私のシルベはただ愛のみなのです。私は殺人鬼であります。私は人類という種の天敵なのです。ただ愛のみを語・・・

3

鼠の国

13/10/22 コメント:5件 yoshiki

 あるところに鼠の国があった。いつ、どの時代にそんなものがあったのか詳しく話はできないが、この世界とは次元が違う世界だとひとまず考えてほしい。そこは人間には想像もつかない世界でその国の鼠は濃いグレーの毛を持つ鼠と、白い毛の鼠とに別れ、双方とも決して仲良くせず、いつも戦っていた。戦うといっても人間界のように近代兵器を使用するわけではなく、刀や槍が彼らの最大の武器であった。
 なぜ彼らが戦うのか・・・

0

とある義賊の物語

13/10/22 コメント:1件 リードマン

どうもこんちは、オレの名はロビン、ロビン・ロングストライド。詳しい事は、その辺のキノコにでも聞いてくれ。さてさてそれでは、最高につまらない話をしようか、付き合って貰うぜ?

ガキの頃の記憶はほとんどねぇや、物心付いた時には盗みを働いてたし、子供の頃は、故郷の森で狩りばかりしてたからよ。大人になってからは、狩りの仲間連中と一緒に、傭兵稼業を始めたんだ、最強の狩人達さ。ところがまぁ、ある日・・・

1

27より

13/10/22 コメント:2件 リードマン

お元気ですか? お会い出来て嬉しいです。リードマンです。この投稿サイトにおいても素敵な文章との出会いがありました。心から感動し、涙を流しました。

凪沙薫様への感謝を込めて、書き上げました、私の傷の物語であります。

眼を通して下さっている全ての皆様に感謝します。それでは、またいつか、どこかで



私がまだ20だった頃のこと
彼女と彼の物語を・・・

0

謝罪と追加と感謝

13/10/21 コメント:1件 リードマン

再びお会いできましたね、リードマンです。

シナリオがまるまる一話抜けておりました。掲載させて頂きます。その理由といつかの約束の間の物語です。大変なご迷惑をお掛けして申し訳ありません。既に多くの皆様に眼を通して頂き恐悦至極であります。

それでは、またいつかどこかで


   転校生は、犯罪者?

「・・・世も末ね」
 道行く人影は男性一・・・

0

彼女と彼と二人のこれから3

13/10/21 コメント:1件 リードマン

天使登場

 時は来た。
 第一回 平伏せ! アマテラス最強証明会! 当日である。
 と、いうのにもかかわらず、御国高校みくにこうこうのグラウンドに設けられたリンクの上では、未だ、照日が両手両脚をバタバタとさせて、駄々っ子のように暴れているのみである。
「ヒマじゃ! なんでじゃ! なぜなんじゃああ!」
「「「そうですね!」」」
 応える、例の三人組。・・・

0

彼女と彼と二人のこれから2

13/10/21 コメント:1件 リードマン

   大地、保身がイヤ

「・・・朝、か」
 定刻通りに目を覚ますと、そのまま部屋を出る。
 と、彼女達4人の部屋の真ん前に、腕組み姿で立っている、老人がいた。
「おはよう」
「・・・驚いた、じゃなくてさぁ!」
 鋭過ぎる瞳を持つ中性的な少女、大神 大地おおがみ だいちは、怒り狂って目の前の祖父、雷蔵に蹴りを爆裂させる、筈だった。
「くっ!」
・・・

0

彼女と彼と二人のこれから

13/10/21 コメント:1件 リードマン

ある夜の喜劇

 静かに月が輝く夜。
 遊技場『パラダイス』の裏で、事は起ころうとしていた。
 この日、この場は、その名とはかけ離れた様になろうとしていた。
 いや、楽園の裏側という意味では、正しかったのかもしれないが。
 延々と続く、自分達を囲む男達の声にも、彼は最初から、聴く耳など持ってはいなかった。
 薄暗い、汚い空気の中で、下品な男達に囲まれ・・・

0

彼女と彼と彼の妻6

13/10/21 コメント:1件 リードマン

   それから、これから、どこから?


 “狂人”討伐の明くる日の朝。
 午前5時。大神 大地、起床。
 普段よりも1時間遅いが、例のランニングが禁止された以上仕方がない。
 今日も今日とてイビキの響く家を出て、いつもの土手へとやってきた。
 一通りの柔軟だけこなして、寝転がる。
 心地良い筈の朝の空気も、今日は50点だ。
 いつだったか、隣・・・

0

彼女と彼と彼の妻5

13/10/21 コメント:1件 リードマン

  ハルマゲドン


 場所は変わって、御国高校グラウンド。
 平日の昼間だというのに、人気は皆無だ。
 隔離されているのだろう。
 騒々しい校内にあって、ここだけが異質。
 その中で待ち受ける大蛇の前に、ゆっくりと歩いてくる人影が、三つ。
 大した自信だ。
 この自分の視界の中を、悠然と歩くとは、舐めているのだろうか?
 必殺の先制全・・・

0

彼女と彼と彼の妻4

13/10/21 コメント:1件 リードマン

「・・・お前、今なんかバカな事考えてるだろ?」
 少年が去り、再び道場に二人きりだ。
「え? だって、さっきアイツ、アタシの事」
 確かに言ったよね? と迫る大地。
「怪物テュポーンは、ガイアとタルタロスの息子だからな。まぁでも安心しろ。少なくとも、お前は純潔だ」
「悪かったな! 純情で!」
「いや、言ってないし」
 頬を掻く光。
 そこで思い出した・・・

0

彼女と彼と彼の妻3

13/10/21 コメント:3件 リードマン

 腹が減った。
 飯が食べたい。
 と、いう訳で、神業ともいえる制服への速着替えを済ませ、手早く三人分の朝食を用意して、
食卓に並べる、と、
「ふぁあ、おはよう、早いのね」
「おはようございます」
「・・・おはよう」
 二人組みが降りてきた。
 ノソノソと席に着くリリスと、サッと座るイヴ。動作一つとっても対照的。
 雷蔵は、まだ寝ているのだろう・・・

0

彼女と彼と彼の妻2

13/10/21 コメント:1件 リードマン

「久しぶりのお茶だわ! 生き返る〜」
「歳ですか? 姉さん?」
「・・・はあ」
 リビングには、すっかり元に戻った大地(本人自覚なし)と、この二人だけだ。
 あれから、あの騒ぎの中ですら大イビキだった祖父を叩き起こし、事情を聞けばあの狸。
「・・・言っとらんかったか? 客が来るって? 連中“非人”の、それもトップ3じゃから、ビビる事間違いない無し〜って、笑顔で言ったよ・・・

0

彼女と彼と彼の妻

13/10/21 コメント:1件 リードマン

   ある夜の惨劇


 不気味な赤い月が浮かぶ夜。
 特別養護老人施設『おだやか』に、ソレはいた。
 この日、この場は、その名とはかけ離れた状態にあった。いや、少なくとも、不自然な程の静寂が施設全体を支配しているという点のみでは、同じかもしれないが。当初は頻繁に聞こえていた、今では誰かだったモノに変わってしまった人々の悲鳴も、今は少ない。蔓延している、吐き気を催す程・・・

0

27内容

13/10/21 コメント:3件 リードマン

預言者は、笑みとともに語った
彼女は、笑みとともに応えた
「楽しくて楽しくて仕方がない」
年老いた占い師は驚愕する
「・・・」
「・・・」
オレはただ、眺めているのみ
彼女の瞳が、こちらを捉えたような気がした
戦慄するオレ、脂汗が、流れ落ちる
見えているのか、感じているのか、ただ、彼女は笑っている
ただただ熱い、地獄のような鍛冶場の中で、・・・

0

27

13/10/21 コメント:1件 リードマン

無秩序な物語 彼女の為の物語・・・

0

クリエイティブ論

13/10/21 コメント:0件 流水音

 *

『次は三ヶ月(みこぜ)町―、三ヶ月町です。お出口は左側です』
 心地よい揺れと重点的に温めてくれる暖房によって眠らされていた俺を、無機質な機械音声が起こした。ちょうど降りる駅だ。今日はツイてる。ついこの間に終点の駅で駅員に起こされたばかりであるため、その喜びはひとしおなのだ。
 下半身にばねを内蔵しているかのように飛び上がり、荷物棚から鞄を取って肩から掛ける。ドアが・・・

1

バス停

13/10/20 コメント:0件 W・アーム・スープレックス

 カフェの窓から、通りをへだてた向こうの歩道に、バス亭がみえた。
 いつもこの店でモーニングのトーストを食べながら安子は、バス停で待つ人々を、それとなくながめる習慣がついていた。
 9時30分になるときまって、男女四人がそこに立った。
 一人はランドセルを背負った男の子、サラリーマン風の黒縁メガネの男性がその横にならび、一人分あけてちょっと中年の、髪を亜麻色に染めた、見た目にと・・・

0

PC破損

13/10/18 コメント:0件 W・アーム・スープレックス

 半年ほど前から、パソコンを持ち歩くようになった。
 旧態依然とした無様なまでにでっかいノートパソコンを、ショルダーバックに詰めると、その重さは7キロをゆうにこえた。もっと持ち運びに適した小型で軽いタブレットがいくらでも市販されているのに、そんな肩の肉にくいこむまでに重いパソコンをなぜ持つのかというと、なんであれ新しいものには抵抗をおぼえる私のもってうまれた性格とそれに、いまあるものを有効利・・・

4

桐ノ倉事件 その後

13/10/17 コメント:8件 クナリ

高校生が実の父を刺殺した事件は、町を揺るがすニュースとなった。
犯人である桐ノ倉トオルは死んでいたため、その衝撃は極端に周囲の地域へ波及することは無かったが、やはりトオルの通っていた高校へは警察が知る限りの事情を聴かせて欲しいと訪ねて来た。

校長らからの話を聞き終えた刑事達が帰ろうとすると、授業中にもかかわらず、昇降口の前で彼らを待ち伏せしている女子生徒がいた。
また別の・・・

4

桐ノ倉家の殺人

13/10/17 コメント:4件 クナリ

桐ノ倉トオルという少年が、実の父を包丁で刺し殺す事件が起きたのは、彼が高校二年生の時だった。
母と、中学三年生になる妹とともに四人家族で一戸建ての家に暮らしていた。
外から見れば、特別なことも無い、よくある家庭のひとつだった。
ただ、最近、その妹が自室に引きこもってしまっていることを除いては。

夏休みがとっくに終わって秋が深まろうとする頃、ようやくトオルは、二学期で・・・

5

桐ノ倉事件を見た日

13/10/17 コメント:4件 クナリ

私が中学生の時、一度だけ肝試しに行ったことがあった。
一度だけというのは、その時の体験が怖くて、二度と心霊スポットに足を運べなくなったためだったりする。

私の家の近くに、『桐ノ倉邸』と呼ばれる一軒家があった。
邸、などと言ってもごく普通の二階建ての一軒家なのだけど、数年前にここで、土地の人が『桐ノ倉事件』と呼ぶ殺人事件が起こったため、少し飾ってそう呼ばれている。
家・・・

0

風祭り

13/10/17 コメント:0件 かめかめ

バスは右に左にゆれながら坂道を登っていく。
窓の外すぐそこまで杉の木が迫っていて、カーブを曲がるたびに枝がガラスを突き破るのではないかと、夢はヒヤヒヤした。

 『玉川前』というバス停で、一人きり降りた。
クーラーの効いたバスから外へ出た途端、アスファルトから立ちのぼるムっとした空気をあびて顔を顰める。ぐるりとあたりを見回す。
山間を走る一本道はバスが行ってしまうと人・・・

0

あまったれ

13/10/16 コメント:2件 rug-to.



「帰りたい」


音のないことばが、乾いた空に響いた。



「どこに?」


「いつに?」


自らに問いかける声も、同じく乾いた空に響いていった。



「……」

その問いに明確で具体的な答えはなく。



ただ、

「帰りたい・・・

3

ぶうたのセーター

13/10/15 コメント:4件 こぐまじゅんこ

 ぶうたくんは、いつもブーブー文句を言っているぶたの男の子です。
 おや?今日もまた、ブーブー文句を言ってますよ。何を怒っているのでしょう。ちょっと、のぞいてみましょう。

 ぶうたくんのおかあさんは、一週間前からぶうたくんのセーターを編んでいました。
 ごはんを作ったあとや、ぶうたくんが、お昼寝をしているときなどの、あいた時間をみつけては、せっせせっせと編んでいたのでした・・・

5

第3巻 『これでもか物語 in 歯医者』 (日本の巻)

13/10/15 コメント:7件 鮎風 遊


 高見沢一郎は今テクノ歯科の治療椅子に座って診察を待っている。
 その待ち時間に、ついついアメリカとメキシコの歯医者さんで起こった『これでもか』の体験をボーと思い出した。そしてその間、目の前にあるモニタ−画面では、タイタニックのシネマ映像がずっと流れ続けていた。

 高見沢がこんな時間を持て余し始めた時に、年の頃は三〇半ばの若い先生が現れ出てきた。
「まずはレントゲ・・・

4

漢字一文字の旅 連載14

13/10/15 コメント:5件 鮎風 遊


 旅はなにも距離を彷徨(さまよ)うものではない。
 脳の中でも歩ける。

 旅は道連れ、世は情け。 
 皆さまからの熱い情けを受けて、連載10で煩悩の数108漢字を終えました。
 そして、連載11より再スタートさせてもらいました。
 これからも御一緒に、果てることがない旅が続けられたら嬉しいです。 

 この〈自由投稿スペース〉で、お付き合い・・・

0

神の作りたもう世界

13/10/15 コメント:0件 高遠響

 男は考えた。

 今日から人間をやめよう。人間の有りようにはいい加減愛想が尽きた。嘘、裏切り、偽善、欺瞞、この世は悪と罪で満ちている。そしてそれらの汚れた物を生みだすのはいつも人間だ。人間から出る物は全て穢れている。そして彼らはそれに気がついていない。気が付いているのかもしれないが、気がつかない振りをしているのかもしれない。そして終わりのない自転車操業の借金地獄のような罪深い営みを綿・・・

ログイン