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蹴沢缶九郎さん

どうもはじめまして、蹴沢缶九郎と申します。暇つぶしに読んで頂ければ幸いです。「小説家になろう」でも同ニックネームで掌編小説を書いてます。http://mypage.syosetu.com/707565/ よろしくお願いします!!

性別 男性
将来の夢
座右の銘 明日は明日の風が吹く

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道路工事

17/02/13 コンテスト(テーマ):第129回 時空モノガタリ文学賞 【 都市伝説 】 コメント:0件 蹴沢缶九郎 閲覧数:878

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「なんだ、ここも工事中か」

車で片側が工事中の道路に差し掛かった男は、誘導灯で停止を指示する交通誘導員を恨めしく見た。
年度末、不思議と道路工事が増える時期、何らかの事情はあるのだろうが、彼らの内情など知った事ではない道路利用者にとっては、全くもっていい迷惑である。

それから程なくして、交通誘導員は停止の指示を解き、ドライバーである男はそれに従い、車を発進させていった。



「おおーい、あったぞー!!」

何かを見つけたらしい作業員の言葉に、その場にいた者達は満面の笑みになり言った。

「中々場所が特定出来ず、時間が掛かってしまったが、やっと見つけたな…」

「ああ、本当に長かった…。今までは、混乱を避ける為に工事を装ってきたが…。国家を挙げて、時期を集中しての徳川埋蔵金発掘プロジェクトなど言えるはずもなく…」


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