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てんとう虫さん

不思議な話怖い話恋の話がすきです。読むのはたくさん経験ありますが描くのはまだまだで精進中

性別 女性
将来の夢 ほんがよめる茶店
座右の銘 石の上にも3年

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我が家 -恋しい思い出-

16/09/18 コンテスト(テーマ):第118回 時空モノガタリ文学賞 【タイムスリップ 】 コメント:0件 てんとう虫 閲覧数:558

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未来には何でもある。
病気治るようになり宇宙にも簡単に民間人でもお金で行ける。
街も良くなりすごく快適。
でも、博物館や資料館の瓦屋根の家や虫のいる辺鄙な街に住みたがる人びと出て来た。
病気がちで20才まで生きれないといわれていた吉田秋は小さな銀色の20種類色ペンのようなもの持っていた。
昔でいうとスマホを押して渡されたデータペンにいれる。
行きたい場所跡地へ行きペンを操作すれば過去に戻れる。
秋は今年25才婚約者できて結婚の話出ていてしかし父親の2度の離婚で人嫌いになり自身のことで躊躇していた。
そんな時死んだ祖父母を見たくなり過去ツアーズに申し込んだ。
婚約者井野明も育ての親ともいえる祖父母を見たがったがこれは私のけじめと遠慮してもらった。
子供ころ父親が家を出ていった母親の話のたび私が失敗すると吐き捨てるように言われた。
 「母親とだめなとこは似てる!」
正直父は私も嫌いだったのだろうと思う。
誕生日も子供の日やクリスマスも何一つプレゼントは貰わなかった。
流行ってるゲーム機とカセット頑張ったテスト見せでも
「俺はそんなことしてもらわなかった。」
と拒否られた。
なにもない辺鄙な堤防沿い。
周りは変わったがどうろや近くはそのままのとこもある。
きれいというより切ない景色子供の頃を思い出してゆく。
木造の家がありみかんの木が見えた。
工場が見え懐かしさに微笑んでいた。私が暮らし育った家だ。
トイレも水洗でなく友達使わせたら次の日クラスメート説明され汚いと笑われた。
うちだけじゃなく近くの家もそうだよというと
「うちも家そうだけど文句ある?」
とその子いってくれたからほっとした。
灰色とたんを見るとナデシコが石垣に育っていた。
それとさぼてんとアロエの鉢が何個もある。
祖父の趣味の植木だ。
実に見事に育てていて今買うと意外と高く売れると知り欲しい人に譲ればよかった思う。
いまは枯れたり石垣に負担だからと片付けたのた。
青々と育っそれらに水やりした記憶がある。
じょうろに水を汲み植木に水まく。
生き生きとなる植物こちらも嬉しくなる。
古い木戸は重く飼い猫も開けても閉めないのでよく閉めた。
隣の木戸はトイレで玄関を出て外からしか入れなかった。
夜が面倒くさい。
その内不便さから壁崩し中から入れるように入り口作った。
土間だから靴はくのは同じだけど玄関開け閉めしないし雨にも濡れないのか嬉しかった。
家の中に人の気配かした。
みると祖母だった。
何か縫い物してるようた。
外には洗濯物ありもうしまう時間だろう。
なにげに祖母がそと見ている。
 優しい顔した大好き祖母だ。
あんなにご飯に洗濯に学校行事もほとんど来てくれたのは祖母だ。
おばあちゃんと声をかけたいがそれはしてはいけないことになっていた。
さっと物陰に隠れる。
玄関が開いて外を見る。
「誰かいたのにねえ?」
と不思議そうだ。
近く神明様いこうと坂を下りていく。友達の家に行くときいつも上り下りしたのだ。
家の石垣と反対は笹生えていて風で揺れている。
下にでて大きな坂上っていくとなかほとに神明様ある。
大きな神木のような木があり土地いっぱい枝伸ばしている。
小さなお社の賽銭箱お金入れる。
 「家族元気に病気や怪我や事故のないようお守り下さい。」
毎朝祖母が仏壇に祈っていた。
ご先祖様どうぞ見守って下さいと。
てをすり合わせ頭を下げていた。
助けてあげてくださいと…。
祖父も散歩に神明神社来ては祈っていた。
いつも祈る人たちだった。
祖父はインスタントコーヒーと自分用のトースターでパンを焼き食べるのを楽しみにしていた。
りんごも買い薄くスライスして私にもくれたがたくさんはくれなかった大切に食べていた。
自分へのご褒美だったのだ。
8時からから放送するテレビがみたくて祖父の見ている番組むりやり変えたら電気のブレーカー怒って落とされたこともあった。
祖母と父が子供ぽい祖父に呆れていたがそれからたまには全部じゃないけど見せて貰えるようになった。
友達とテレビの話で盛り上がりたいのだ。
近くを周りいっていた保育園の用水路にはふながたくさんいてあみじゃとれないほど元気で小さいが取れればいいほうだった。
田んぼや畑があり雨が降るときにはカエルの鳴き声すごくてうるさいほどだ。
欲しいもの買って貰えなくても大切な祖父母に父がいて幸せも確かに感じた。
私には母がいなかった。
結婚しても母なれるのかなと思う心が強い。
お手本がいないからだ。
父の孫がみたいなんとも言えない思いも沸く。
どんな場所でも帰りたいと思える所もちたい。
祖父母の家が私の思い出息づいてるのだ。
例え建物が消えてしまってもあの家か私原点。
前を向いて大切な人と生きていこうと誓います。


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