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葵 ひとみさん

「フーコー「短編小説」傑作選8」にて、 「聖女の微笑み」が出版社採用で、出版経験があります。 第114回 時空モノガタリ文学賞 【 パピプペポ 】最終選考を頂きました。 第116回 時空モノガタリ文学賞 【 裏切り 】最終選考を頂きました。 心からありがとうございます。 感想、心からお待ちしています^▽^ Twitter @Aoy_Hitomi

性別 男性
将来の夢 毎日を明るく楽しく穏やかにおくります。
座右の銘 白鳥の湖、努力ゆえの優雅さ――。

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猫多川賞受賞作家マタタビニャンキチ誕生秘話

16/09/12 コンテスト(テーマ):第118回 時空モノガタリ文学賞 【タイムスリップ 】 コメント:2件 葵 ひとみ 閲覧数:1211

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 赤色の時代に真っ赤な火山のマグマから泣きながら小生は生まれた。


その後、小生は……


橙(だいだい)色の時代にタイムスリップ……生まれて初めて、よく熟れた橙(だいだい)の果実を美味しくほおばった。


黄色の時代にタイムスリップ……黄色い三日月を見上げてその可憐な美しさに感動した。


緑色の時代にタイムスリップ……緑が萌える森林の中をマイナスイオンに癒やされながらお散歩した。


青色の時代にタイムスリップ……遠い青い海を柄(がら)でもなく、
岬からせつなく眺めた。


藍色の時代にタイムスリップ……藍染め(あおいぞめ)の浴衣を成人式に仕立ててもらって嬉しかった。


紫色の時代にタイムスリップ……紫のアメジストを屋久島の木にはめ込んだ
ブローチを首にかけてたわいもなく喜んだ。



そして、それぞれの虹の色の時代にタイムスリップしてその時代と気持ちを

できるだけ汲(く)み取れる能力をもったマタタビニャンキチが誕生した――

近い未来、マタタビニャンキチが猫多川賞を受賞することを、

今のマタタビニャンキチはまだ知らない――


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このストーリーに関するコメント

16/09/16 あずみの白馬

拝読させていただきました。
マタタビニャンキチ先生、壮大なお生まれなんですねえ。
色々経験すると名作家になり得るのでしょうか……?

16/09/19 葵 ひとみ

あずみの白馬さま

コメント心からありがとうございます。

ニャンキチ先生曰く、小説家には筆力よりも、まず経験が大事だそうです(*^^*)

人生経験、恋愛経験、恋愛経験ではなるべく一人の人を深く愛する事が大事だそうです(^▽^*)

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