亜子さん

初めまして。こんにちは。人の文章を読むことが好きです。よろしくお願いします。たくさんの名文と出会いたいと思います。気軽にコメント下さい。

性別 女性
将来の夢 いろんな人によい本との出会いを提供すること。プロフェッショナルとしての誇りある司書になること。人生を耕す芸術や学問の助け手になること。そして人の人生を豊かにし、変えること。良い方向のものを人に教えることのできる指導力を持つこと。
座右の銘 静粛の二文字

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14/12/30 コンテスト(テーマ):第四十七回 【 自由投稿スペース 】 コメント:0件 亜子 閲覧数:952

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星降る夜達
静かな月が見下ろした暗い草原
白い馬が群れをなして走り抜けていく
誰かが遠くから見守っていた
灯りの点いていない家へか居る途中に見る夢
夜の風があたりを吹いて爽やかにしていった
公園でクローバーが揺れている
遠くの空に三日月

若草色の日曜日
昼間より少し前の明るい朝
朝食を軽めにしたのに体は元気いっぱい
運動しようと大きな公園の木で出来た回廊を駆け上る
弾む息額には汗
鳥達が上空を舞う丸いグランドに
本を広げ
過去の偉人の詩作の世界を味わう
熱い汗に冷たい風に
頼りない凍えた手で一枚ずつ厚い本のページを手繰る

雨のさなか花開く
冷たく重たいひとつぶひとつぶ
雨の雫が身に重い
今朝から開いたピンク色の細かい小さな花達は
強い風に向かって精一杯咲いている
命の灯火が消えようと言うその時まで
凍える寒さの中あたたかい輝きを
あたり一片に
冬の風の寒さにも負けずに
小さな小さなピンク色の花弁が
私の玄関の前には敷き詰められている
いつまでも私の記憶の中の花の命の光

綿飴の雲を作る
だれか知らない大勢のお客さん
どこから来たのかなにを見ていくのか
店の中は大繁盛
てんてこ舞いの店員達
目が回りそうな綿飴製造機
夢を希望を
この細い綿飴の糸が紡ぐのか
甘い食べ物
甘い希望
今日は学園祭
芸達者達が今日だけはうろたえて
だれもが楽しい日とは程遠い
初めてばかりの試作品
立て続き失敗やまぬけな仲間達
学外ゲストも招いての学祭の楽しい一日は
残念ながら綿飴のようには甘くなりませんでした


どんなに月日を重ねても
たどり着けない目的地
いつも心に描くのは
幻の月明かりの下僕の隣であたたかく微笑む
誰より懐かしい君


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