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こぐまじゅんこさん

詩を書いたり童話を書いたりしている主婦です。 みなさん、よろしくお願いします。 MyISBN−デザインエッグ社さんから、絵本「おしえて!ねこばあちゃん」を出版しました。 アマゾンでも取り扱っていますので、よかったら みてくださいね。 ブログ「こぐまのノート」も書いています。

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将来の夢 自分の書いた童話を孫に読んで聞かせたいです。
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私のアイドル観

13/09/26 コンテスト(テーマ):第四十回 時空モノガタリ文学賞【 アイドル 】 コメント:3件 こぐまじゅんこ 閲覧数:1777

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 私は、アラフィフの主婦、小島くみこ。
 
 私の中学時代のアイドルといえば、たのきんトリオ、シブがき隊、ももえちゃんにピンクレディー、松田聖子、小泉今日子、中森明菜などなど、アイドル全盛時代だ。

 学校に行くと、みんな、トシちゃんの写真付き下敷きを手に入れたとか、マッチのレコードを買ったとか言って盛り上がっている。

 私は、クラスでも目立たない部類の子だったから、だれだれのファンだと言って、きゃーきゃーはしゃいでいる一部のクラスメートを横目に、しらっとしていた。

 アイドルなんて絶対会うこともないし、いっしょに話をしたり、ショッピングに行くわけでもないし、どこがいいんだ、と思っていた。
 それでも、おとなしい者同士でも、アイドルの話題はでてくるもので、
「くみちゃんは、誰が好き?」
とか、聞かれる。

 すると、私は決まって、三人組のアイドルの中で、一番親近感のある、ちょっと三枚目役の、
「よっちゃん。」
とか、
「フッくん。」
とか言っていた。

 みんな、
「えーっ、よっちゃんがいいの?」
とか言って笑うのだけれど、トシちゃんが、私みたいな、まんじゅうに目鼻みたいな女の子とデートとかしてくれるわけないじゃん、と、妙にあきらめのよい子だったのだ。

 そんな感じだったから、適齢期になってお見合いをしたときも、めちゃくちゃかっこいい人でなくてよかったなぁ・・・、と思ってリラックスして会話がはずみ、結婚したのだ。

 私のこの軽いあきらめのよさは、結婚のタイミングには、とっても役に立ったのである。

 トシちゃんじゃなきゃいや! と言っていたあの子は、結婚しているかしら?


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このストーリーに関するコメント

13/09/26 こぐまじゅんこ

凪沙薫さま。

コメントありがとうございます。
これ、私の話ですよ。私、アラフィフなんです。
ほんっと、トシちゃんが好きとか恐れ多くて言えなかったです。

13/10/03 泡沫恋歌

こぐまじゅんこさま、拝読しました。

懐かしいアイドルたちの名前に、しばし、過去へタイムトリップしました。
実は私もあまりアイドルとか興味のない娘でした。

当時から、実は二次元の方が好きだったという先端をいってました(笑)

13/10/04 こぐまじゅんこ

泡沫恋歌さま。

コメントありがとうございます。
アイドルって、やっぱり、現実離れしている感じしてました。
私は、先生の方に、あこがれたりしてたなぁ・・・。

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