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こぐまじゅんこさん

詩を書いたり童話を書いたりしている主婦です。 みなさん、よろしくお願いします。 MyISBN−デザインエッグ社さんから、絵本「おしえて!ねこばあちゃん」を出版しました。 アマゾンでも取り扱っていますので、よかったら みてくださいね。 ブログ「こぐまのノート」も書いています。

性別 女性
将来の夢 自分の書いた童話を孫に読んで聞かせたいです。
座右の銘 しあわせはいつも自分の心がきめる

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ポップコーン

19/02/06 コンテスト(テーマ):第165回 時空モノガタリ文学賞 【 弾ける 】 コメント:0件 こぐまじゅんこ 閲覧数:279

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 まこちゃんは、五さい。
 おかあさんが、
「きょうのおやつは、ポップコーンをつくるわよ」
といって、はりきっています。
「これ、みて。とうもろこしをかんそうさせたつぶなんだよ」
「これで、できるの?」
「そうよ」
 おかあさんは、フライパンをだしました。
 とうもろこしのつぶとバターをいっしょにフライパンにいれて火をつけました。
「ふたをして、フライパンをふるよ」
 おかあさんが、フライパンをゆさゆさふります。
 パン パン パン パン
 フライパンのなかから、はじけるようなおとがきこえてきます。
「おっきなおとがする!」
 まこちゃんは、わくわくしてきました。
 パン パン
 だんだんおとがちいさくなってきました。
「もうできたかな?」
 おかあさんが、ふたをあけました。
 しろいふわふわのポップコーンが、フライパンからもりあがってできています。
「おいしそう!」
「あついからきをつけてね」
 おかあさんは、おさらにだすと、まこちゃんにいいました。
「ほかほかのポップコーン、おいしい!」
 まこちゃんは、つぎからつぎへとたべていきます。
 おかあさんが、きがついたときには、ぜんぶなくなっていました。
「あれ、ぜんぶたべちゃったの?」
「うん、もう、おなかがパンパンではじけそう!」
 おかあさんは、にがわらいです。


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