1. トップページ
  2. ままごとあそび

こぐまじゅんこさん

詩を書いたり童話を書いたりしている主婦です。 みなさん、よろしくお願いします。 MyISBN−デザインエッグ社さんから、絵本「おしえて!ねこばあちゃん」を出版しました。 アマゾンでも取り扱っていますので、よかったら みてくださいね。 ブログ「こぐまのノート」も書いています。

性別 女性
将来の夢 自分の書いた童話を孫に読んで聞かせたいです。
座右の銘 しあわせはいつも自分の心がきめる

投稿済みの作品

0

ままごとあそび

18/09/24 コンテスト(テーマ):第161回 時空モノガタリ文学賞 【 伝言 】 コメント:0件 こぐまじゅんこ 閲覧数:190

この作品を評価する

 ここは、ことりほいくえん。
 すみれぐみさんは、三才、四才、五才の子どもたちがいっしょにあそんでいます。
 三才のゆうくんと、四才のはるくん、五才のめいちゃんは、なかよしです。
 今日は、三人でままごとをしていました。
 めいちゃんが、おかあさんです。
「ゆうくん、にんじんかってきて。」
 めいおかあさんが言いました。
 ゆうくんは、はるくんに言います。
「はるくん、にんじんかってきて。」
 はるくんは、ゆうくんに小さい声で言われたのでよくきこえませんでした。
「にん○○?」
 なんだろう?
 はるくんが、ゆうくんにきこうと思ったら、ゆうくんは、もうめいちゃんとフライパンでピーマンをいためてあそんでいます。
 はるくんは、いっしょうけんめいかんがえます。
 めいおかあさんが、
「はやく! おやさいやいてるよ。」
と大きな声で言いました。
「おやさいをやくとき……。あっ、家では、ときどき、からいものをいれてるよなぁあれなんだっけ? ちょっとくさくて
ぼく、にがてなんだけど。」
 しばらくかんがえていたけど、はるくんは、ハッとひらめきました。
「ただいま。にんにくかってきたよ!」
 めいおかあさんも、ゆうくんもポカンとしています。
「にんにく?」
 めいちゃんがわらって言いました。
「にんにくなんてたのんでないよ。にんじんかってきてって言ったんだよ。」
 先生が、
「はるくんのおうちでは、やさいいためににんにくをいれるの? 元気いっぱいになれるね。」
と、にこにこしながら言いました。
 はるくんは、ちょっとてれくさくなりました。
 いそいで、にんじんのおもちゃをとりにいきました。


コメント・評価を投稿する

コメントの投稿するにはログインしてください。
コメントを入力してください。

このストーリーに関するコメント

ログイン