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寛解男子さん

いつもの日常、変わりのない平凡。ただ、それでも見方を変えれば、非日常的。毎日が少しづつ変わっている。みんなそんなことも知らないで笑ってる。その中で、切り口を見つけたい。

出没地 単線鉄道、ディーゼル電車の無人駅。
趣味 油絵、アクリル、水彩、パステル、などを使い、花の絵を描きます。
職業 無職
性別 男性
将来の夢 童話作家
座右の銘 安寧秩序(あんねいちつじょ)

投稿済みの記事一覧

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「コバルトブルーの瞳」

17/06/07 コメント:0件 寛解男子 閲覧数:111

「コバルトブルーの瞳」
彼女は、コバルトブルーの瞳をしていた。あのサンゴ礁の海の底にしか見ることのできないコバルトブルー。オーシャンブルーである。それに彼女の瞳には小宇宙のように、キラキラ輝く星たちでいっぱいに広がっていた。じっと観ていると、吸い込まれそうだ。彼女は熱帯地方の海のダイビングの為に生きている。
彼女の名前は、海野青(うみのあお)友達からは、「アオ」と呼ばれている。アオはこ・・・

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「コスモスの咲く頃」

17/05/24 コメント:0件 寛解男子 閲覧数:155

夏が終ろうとしていた。青木睦子には、大好きな秋がやってくることが嬉しくて仕方がない。毎年のことだが、落ち着きがない。そんな彼女をもっと嬉しい落ち着きのないことが待っている。今日は、睦子にとって何十年目になるかわからないが、試乗者に乗る。ペーパードライバーだった睦子にとって、自動車学校に行って、自動車の、路上運転の講習会に参加して、さらに、夫がいつも運転しているセダンの自動車にも乗った。何回もシュミ・・・

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「私に春がやってきた」

17/05/18 コメント:0件 寛解男子 閲覧数:194

私は、会社を辞めた。ただ長期休日がほしかった。
自動車学校に通って、もう2カ月。なかなか実技講習がうまくいっていなかった。
私と一緒に2カ月前に入校した若者たちは、3段階、四段階どんどん先に合格して行った。ゆみ子は、S字も、クランクも、縦列駐車も何もかもうまくできなかった。実習の先生はあきれていた。「あなたには、センスがないかもね」。
現在ゆみ子は、三十二歳。十八歳になって、高校・・・

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「コバルトブルーの瞳」

17/05/18 コメント:0件 寛解男子 閲覧数:167

「コバルトブルーの瞳」 
ユウは頭も中にイメージを沸かせて白いキャンバスの前にするとき、すがすがしい気持ちは、どんな場面でも同じだった。しかし今のユウには、何を描いたらいいのか、分からない。ユウの場合、最初は、言葉が頭に浮かぶ、文字の持つ思い深さや、色、形、が心に刻み込まれて、頭の中で完成された絵が思い浮かぶ。そしてその一瞬で、絵は完成している。ユウは、誰もいない丘の上に来た。ここからはいい・・・

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