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こぐまじゅんこさん

詩を書いたり童話を書いたりしている主婦です。 みなさん、よろしくお願いします。 今年の夏、はじめて絵本を出版しました。 「ごんごの思い出」 岡山の津山のお話です。 ごんご とは、津山の方言で「かっぱ」のことです。 アマゾンでも取り扱っていますので、よかったら みてくださいね。

性別 女性
将来の夢 自分の書いた童話を孫に読んで聞かせたいです。
座右の銘 しあわせはいつも自分の心がきめる

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はるくんと救急車さん

16/12/13 コンテスト(テーマ):第124回 時空モノガタリ文学賞 【 五分間 】 コメント:0件 こぐまじゅんこ 閲覧数:280

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 はるくんは、救急車がだいすき。
 救急車のミニカーで、いつもあそんでいます。

 ある日、はるくんの家の前に、救急車がとまりました。
 救急車さんが、いいます。
「はるくん、のせてあげるよ。」
「えっ、のせてくれるの?」
 はるくんは、びっくり。
「うん、きょうはとくべつ。げんきなはるくんをのせてあげるよ。」
 救急車さんが、いいます。
「わーい。」
 はるくんは、おおよろこび。
 救急車さんにのると、ブルルンとエンジンがかかりました。
 それから、ピーポーピーポー、サイレンをならして走りだしました。
 救急車さんは、ビュンビュン走ります。前を走る車が、よけてくれます。
 赤しんごうもとまりません。
「はやいなぁー。」
 はるくんは、うれしくてたまりません。

 五分ほど走ったら、山につきました。
 山の上まで、ピーポーピーポー走ります。
 山のてっぺんにつくと、さるくんが、やってきました。
「はるくん、こんにちは。木のぼりしよう!」
 木のぼりのとくいなさるくんは、はるくんに、
「ぼくのしっぽにつかまって。」
というと、スルスルのぼっていきました。はるくんも、いっしょに木にのぼれました。
 木のえだに、はるくんとさるくんはすわります。
 はるくんの家がとおくにみえます。
 救急車さんが、
「はるくん、そろそろかえろうよ。」
と、いいました。
 「さるくん、またね。」
 はるくんは、救急車さんにのります。
「しゅぱーつしんこう!」
 救急車さんは、おおきなこえでいうと、ピーポーピーポー走ります。


 救急車さんは、はやいから、あっというまに、はるくんの家にかえれましたよ。


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