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アイトさん

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僕にはまだ早かったんだよ。きっと…

17/05/19 コンテスト(テーマ):第135回 時空モノガタリ文学賞 【 休日 】 コメント:0件 アイト 閲覧数:71

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ある日の日曜日。
僕は、スマホを前にして頭を抱えていた。
何故僕が頭を抱えているかって?そんなのスマホの画面を見れば分かるだろう。
そこに記されていた言葉は、
『今日会いませんか?いつもの所で待ってます』
という、デートのお誘いだ。
いや待てよ、これはデートのお誘いであってデートのお誘いではないという可能性があるぞ?わからん、しかも今日会う!?無理だろー。だって僕今起きた所だし、こんな返事来ると思わなかったし。
そうなのだ、この返事をくれた女性とは、昨日の同窓会で僕の友達が紹介してくれたのだ。本当はそんな事頼んでないのにさ…。とは言え、そんな事を悔いていても今の現状は何一つ変わらない。
「これって返信した方がいいのか?」
いや待ってぇ!こんな考えでなにか現状変わるか?だって僕、女性の人とでぅぇ〜となんかした事ないし。もう嫌…。
「はぁ。コンビニにでも行こ」
僕は諦めてコンビニで昼ご飯を買いに行った。
そして僕は机の上にコンビニ弁当を置き、誰に言うまでもないのに「いただきま」と呟いから、弁当に手をつけた。

ー約八分後。
「ごちそうさま」
僕はゴミを片付けて、歯磨きをして、パソコンを開いた。
それから何時間経った事だろう。もう外は黒く、闇に呑まれていた。僕は夜になっていた事に気付き、パソコンをやめ、
「まだ眠くないな…」
ベッドへと足を運んだ。布団に入り、スマホをいじる。色んなサイトを巡回したり、音楽を聴いたり、動画を観たり。まるでニートがするような事を僕は普通にやっていた。ちょっとマジでショックなんだが?
僕はもう寝ようと、スマホを置き布団に潜る。が、ふと。何かを忘れているような気がして、僕はまたスマホを手に取る。
「ヤベ、ゲームログインしてなかった」
ゲームのログボをどうしても手に入れたかった僕は、慌ててゲームを起動する。
「よし、これでいいかな。おやすみ〜」

ー翌日。
朝十時二十四分。僕は目覚めた。
「ふぁ〜。おはよう」
本当はまだ布団の中に入っていたいのだが、現実問題そういう訳にもいかないものだ。そんな憂鬱な月曜日の朝。
洗面所へと向かい、歯磨きをし、顔を洗い、いつものこの馬鹿丸出しの寝癖をどうにかして、リビングへと向かった。
「どうしよっかなぁ。今日サボろうかな〜」
なんてクズなんだ、自分自身でもそう思う。なんだか胃が痛い…何が良いのさ、自分で自分を罵って。全く僕には分からないよ。
そんなどうでも良い事を考えていると、時間は刻々と過ぎていた。
「うわ、もうこんな時間かよ。あれ…なんか昨日、何かに誘われてなかったっけ?まぁいいや、それよりもスマホどこ置いたっけ」
僕はそこでスマホを探さなない方が良かったのかもしれません。
「あったあった!って、あ…」
僕はそっとスマホを机の上に置き、
「行って来まーす」
ーガチャ。
僕が置いたスマホの画面にはこんなメッセージが何通も来ていました。「最低」「氏ね」「男の中の底辺」など。胸が痛みました。
そうなのです。僕は、デートのお誘いをすっかり忘れていたのです。きっと僕にはまだ早かったんでしょうね!あははは!
そんなある日の日曜日の出来事でした。(泣)


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